※過去30日のデータを随時更新しています
初めての転職や2回目、3回目の転職をする薬剤師を支え続けて10年以上。
薬剤師向けに失敗しない転職の方法や、薬剤師専門の転職支援会社の選び方をアドバイスしてきました。
だいたいみなさん、下記のパータンのどれかに当てはまることも見えてきました。アナタも当てはまりませんか?
上司や周りに相談しても「そのうち異動できるから」「そのうちあの人もいなくなるから」「そのうち楽になるから」と言われた経験はないでしょうか?
ハッキリ言って、「そのうち」なんて言ってる人に改善を期待する方が間違っています。部下の問題解決に対して、しっかりと責任をとれる人なのであればそんなことを言うはずがありません。
仕事が、職場がツライよ…。と思ったときは、思い切って今すぐ転職する、転職できる準備(転職サイトに登録するなど)をしてしばらく休職することをオススメします。
薬剤師の有効求人倍率は10.05(厚労省 平成25年発表)と、他職種に比べて圧倒的に求人数が多い状況です。まさに、売り手市場なんです!
中でも薬局求人は大幅に拡大しており、薬局に勤務する薬剤師はここ20年で約4倍にまで増えました。
かつて、薬剤師になるための教育制度が4年制→6年制へとシフトしたタイミングで一気に薬剤師不足が発生しました。それに加えて急激な高齢化による在宅医療の増加。薬剤師の需要は今後もしばらく売り手市場の状況が続くでしょう。
このような、求職側にとっては好ましい状況の中で、間違った転職活動を行わない限りは希望する条件で転職を成功させることは難しくないはずです。
・聞いていた職場環境や条件と全く違う…
・オーナーに熱烈な誘いを受け、転職したものの…騙された!
・周囲に相談に乗ってもらえる人がいない…
・転職活動で寝る時間が遅くなってしまい、毎日寝不足でミスを連発…
・面接のときと態度が一変。とんでもない職場の人間関係に巻き込まれている…
日々様々な相談が寄せられており、挙げればキリがありません。
筆者は一般企業の人事として・転職エージェントとして
薬剤師専門カウンセラーとしてのキャリアがあります。
面接していて一瞬で
「正直この人は、転職活動が難航するだろうな…」
と思う人の特徴は、
情報が足りなすぎる・対策が甘すぎる・
調べればわかることを全く調べてこないという共通点がありました。
そういった人たちは自らの強み、先のキャリアについても塾考できていないことが多く、相談できるメンター、同業の友人も比較的少ないといった特徴がありました
この理想と現実のギャップを埋めてくれるかどうかが、転職サイト・転職エージェントにかかっています。質量ともに十分な情報に触れること・気持ちを理解してくれる優秀な担当を見つけることで、たとえ転職しなかったとしてもその後、薬剤師としての働き方は格段に良くなるはずです。
自分の働き方や悩みを理解してくれて、的確な情報を与えてくれるエージェント・担当者を探しましょう。
まずは登録してみて、何人かの担当コンサルタントと連絡をとり、自分の波長に合う人に絞り込むのがいい使い方です。最低でも2-3社は登録して情報を集めましょう。
40年以上、転職・人材業界で老舗大企業として君臨しているマイナビの薬剤師転職支援サービス。拠点43か所・3年連続『利用者満足度No.1』
最大の拠点数・人材大手の安心感。
良い担当者を探したい方、2回目3回目転職の方にもオススメです。
累計10万人の会員が登録しており、年間2万人以上の薬剤師の転職活動を支援する強い組織です。
情報の質量ともに申し分なしです。
最大の会員数を誇り、特に調剤薬局求人が豊富。
マイナビ薬剤師とともに登録したいサービス。
求人数はトップクラスから見るとやや劣るものの、在籍するコンサルタントの質がピカイチ。
少数精鋭でハズレなし。味方につけたくなる担当者がとても多いです。
絶対に譲れない条件で転職を考えている方へ。
大手サービスと同時登録しセカンドオピニオンとしても優秀!
初めての転職でも使いやすく、相談しやすいエージェントです。
非公開求人の質量・利用満足度・情報質量どれをとってもレベルが高く登録しない理由を探す方が大変です。
【20年以上の老舗・満足度も圧倒的No.1】薬剤師の方で登録しない理由がありません。
なぜ転職を考えたら転職サイトに登録しないといけないのか?
筆者は一般企業の人事として・転職エージェントとして・薬剤師専門カウンセラーとしてのキャリアがありますが面接していて一瞬で「正直この人は、転職活動が難航するだろうな…」と思う人の特徴:情報が足りなすぎる・対策が甘すぎる・調べればわかることを全く調べてこないという共通点がありました。
この理想と現実のギャップを埋めてくれるかどうかが、転職サイト・転職エージェントで質量ともに十分な情報に触れること・気持ちを理解してくれる優秀な担当を見つけること。にかかっています。
転職サイトを使う際の必勝法があります。
下記の質問をエージェントにぶつける方法です。
電話やメールの時点で、この質問に対して不誠実な回答や悪態を見せるような担当者はすぐに切りましょう。担当者にもノルマがあるとはいえ、このやや両極端な質問に対しても誠実に対応してくれる担当者であればそれだけ余裕があり、長い付き合いができる可能性は高いです。
このページでオススメしている転職サイトからまずは2-3個登録し、上記のやりとりを試してみてください。一番しっくりする担当者と付き合えば問題ありません。
この方法は、初めての転職の方だけでなく、ブランクから復職を目指す方、子育てに忙しいママ薬剤師の方にも使っていただきたい、有効な手段です。
とにかくいい担当者を見つけて、情報収集を進めることで将来のキャリアを作っていきましょう。
言うまでもなく薬剤師は資格が必要で貴重な人材です。パートでも2,000円・派遣で3,000円程度の時給が期待できます。
薬剤師の有効求人倍率が高く、薬剤師が足りていないことから薬剤師の平均給与も上がっているようです。
そんな日本の経済状況を反映して、常勤だけでなく非常勤・スポットの仕事が多く非公開で転職サイトに登録されています。転職サイトを利用して自分からアルバイトを見つけたほうがスピーディーですし、自分自身で仕事を選びながら見つけることができますよね。何より人間関係やプライバシーを気にせず仕事を探せるのはかなりのメリットです。
前述の通り、薬剤師の有効求人倍率は10.05(厚労省 平成25年発表)と、他職種に比べて圧倒的に多い状況です。まさに、売り手市場なんです!
転職サイトを利用すると、非公開求人含め・高待遇の仕事が本当に多く見つかります。1つもサイトの登録がない薬剤師の方は必ず1サイトは登録し、案件一覧を一読すべきです
まずは登録して、非公開求人一覧を探したり、信頼できるエージェント担当者に出会いたい。という方へ
くれぐれも
「良いところがあればすぐにでも転職を検討したいのですが、 私の条件に合う良い求人案件があれば優先的にご紹介いただけますか?」
とお伝えすることを忘れないように。
いい担当者がついてあなたに必要な情報が集まるコツです。
【たまにいただくご相談として】薬剤師を辞めて、別の仕事をしようと思っている方へ
なにより、薬剤師免許の取得には6年かかるため、一般的な流れで就職することは難しく中途採用で他の職種となると未経験扱いとなり給与もガクッと下がってしまう可能性が高いです。
やはり、一旦薬剤師という現場から離れたい場合でも、一応保険として薬剤師の転職サイトに登録してから休養を取ることがいいいでしょう。
近い業界として、医師の業界などでもこのやり方がセオリーとなっています。そもそも薬剤師はかなり恵まれている立場です!
どんなに忙しい薬剤師の方でも、この2社は登録必須です。
この2社だけでもかなりの情報量があり、優秀な担当探しが楽になるはずです。
信頼できる大手・実力ある支援会社のみを厳選してご用意しております。自分に合った転職サイトを3社前後を目安に選びます。
登録したい転職サイトが3社決まったら、登録項目は似てますので同じタイミングでまずは一気に登録を済ませてしまいましょう。
登録後、本人確認の電話連絡があるはずです。希望の条件を伝え、「転職の意思がある」と必ず伝えます。良い担当者・優良な非公開求人情報を掴むための必須条件です。
支援会社・エージェントを使う最大の醍醐味。複数社のいろんな担当者と話しましょう。Aランク、Sランクの求人は優良担当者経由でしか出てきません。
法的には、転職する2週間前までに雇用主に通知すれば退職はできることになっています。それまでに転職先の面接を完了させ、内定獲得とスケジュール調整を行いましょう。