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薬剤師の男女比から職場別で発生するストレス・気まずいエピソード

薬剤師には女性が多いため、職場に独特の空気が流れていることがあります。とくに男性薬剤師は女性が多いことによって何かと気まずい思いをすることがあるでしょう。もちろん女性薬剤師も女性同士の荒波に揉まれてしまうことが少なくありません。

今回は薬剤師の男女比が招いた職場での気まずいエピソードを、女性編と男性編とにわけてそれぞれご紹介していきます。筆者や周りの薬剤師が体験したリアルなエピソードですので、ぜひ最後までご覧ください。

薬剤師の男女比

薬剤師の男女比
薬剤師に女性が多いことは肌で感じている方が多いかと思います。厚生労働省が発表している「平成28年(2016年)医師・歯科医師・薬剤師調査の概況」によると、総薬剤師数301,323人のうち、約61%にあたる184,497人が女性薬剤師であることがわかっているため、実際に女性薬剤師の方が多いのです。

人数にして67,671人も女性が多くなっています

薬局や医療施設(ドラッグストアや病院、診療所を含む)に従事する薬剤師のうち男性が78,432人、女性が151,754人です。なんと約66%が女性なんですね。

薬剤師に人気の就職先である薬局やドラッグストア、病院の男女比が約3:7であることから、多くの方が「職場には女性の方が多い」と感じていることでしょう。

ポイント!
筆者の身の回りを見ても、どこの職場もおよそ男女比が3:7の比率に当てはまっています。知り合いが働いている薬局では女性4人、男性1人というところもありました。調剤薬局は事務さんもほとんどが女性であることから、とくに女性の比率が多い職場になりやすいです。

【女性編】男女比がもたらす気まずいエピソード

女性薬剤師が体験した気まずいエピソード
女性の割合が多いために起きた気まずいエピソードをご紹介します。まずは女性が体験したものから見てみましょう。

勤務希望時間がかぶる

子持ち女性の多い職場だと、勤務希望がどうしてもかぶりやすいです。子供を預けたり迎えに行ったりする必要があるため、9:00~15:00の間で希望を出すことが多くなります。

ママ薬剤師の方で18時以降まで残れますという方は一度も見たことがありません。

ママ薬剤師同士で勤務希望時間がどうしてもかぶってしまうため、「この日、誰か時間をずらせない?」「この日に出勤してくれる人はいない?」とシフトの調整が入ることも珍しくありません。

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相手にシフトを譲ってもらう回数が増えると、「自分ばっかり好きな時間で働いていると思われないか」、「融通がきかない人だと思われていないか」と気まずい思いをしてしまいます。

女性同士で派閥ができてしまう

「女性の敵は女性」と言われることがあるように、女性同士でバチバチしている職場もあるでしょう。調剤薬局事務VS薬剤師、既婚薬剤師VS未婚薬剤師、正社員薬剤師VSパート薬剤師など派閥ができてしまうケースもあるのです。

「あなたはどっちの味方なの?」、「どっちつかずってことは私の味方じゃないんだね!」と絵に描いたような気まずい雰囲気に…。

あまりに仲が悪すぎてピッキングを頼めない、監査を頼めないなどの影響が出て仕事がスムーズに回らない経験をした薬剤師も知り合いにいました。もちろんこれは極端な例で、スタッフ全員で仲良く仕事をしている職場もあります。

「男性の前では態度が違う」とヒソヒソされる

好意があろうとなかろうと、性別が違う相手と対応するときは、いつもと違った態度を取ってしまうことがあるでしょう。

これは男性も女性も変わりません。しかしとりわけ女性が男性に対して態度を変えると、他の女性からよく思われないことが多いのです。「媚びてる」、「ぶりっ子」などと思われてしまいます。

その気がなくても周りから言われてしまうため、気まずい思いをしている方も多いでしょう。

薬剤師辛いあるある!職場ごとに特有のストレス・辞めたいと思う瞬間をまとめてみました。アナタの「ツラい」を、少しでも受け止めます…

【男性編】男女比がもたらす気まずいエピソード

男性薬剤師が経験した気まずいエピソード
気まずいエピソードの女性編は、どちらかといえば女性同士の歪によるものが多い印象でした。では男性だとどのようなエピソードがあるのでしょうか。男性は女性とはまた違ったシーンで気まずさを感じています。

女性特有の雰囲気でツライ

男性から見ると、女性は女性特有の話題で盛り上がっていることが多いように見えます。「今度新しいハーゲンダッツが出るって」、「あそこのカフェがおいしいらしい」、「あの芸能人が結婚したんだって!」などなど。

男性と女性とでは興味を持つ対象も違うため、必然的にお喋りの話題も違ってきます。そうなるとどうしても男性は女性の会話の輪に入りづらくなってしまうのです。

女性がワイワイ盛り上がっている中、会話に入れない男性は黙々と仕事を進めるしかありません。輪に入れないため、「俺ってもしかして、職場に馴染めてない??」と、疎外感を感じてしまうんですね。

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社内のいざこざを相談される

表面上は仲良くしていても、実はあまり仲良くない。このあるあるな光景が、男性薬剤師に気まずい思いをさせていることがあります。

筆者の知り合いである男性薬剤師は「LINEで社内の人間関係について相談されるから気まずい」とぼやいていました。「○○さん、もうちょっと周りを見て動いてくれたらいいんだけどねー。どう思います?」と聞かれて答えに困ったそうです。

どう答えても誰かを敵に回してしまう可能性のある質問はあまり答えたくないと言っていました。このように女性同士で言えないことを男性薬剤師に相談するのはよくあることでしょう。

急な休みを取るママ薬剤師の肩代わりが多い

ママ薬剤師が急に仕事へ出られなくなるのは仕方のないことです。子供は体調を崩しやすいので、どうやっても急な休みは避けられません。ママ薬剤師の代打として男性薬剤師が出勤するケースはぼちぼち見かけます。

時短で働いている薬剤師が時間内に薬歴を書き終えられるように、自分の仕事は後回しにしてママ薬剤師に時間をあげるよう気を遣う必要もあるでしょう。

「時短なのに薬歴を書く時間が少ないって思われていないかな?」という思いと、「いや、でも自分も薬歴を書かなきゃまた残って書かなきゃいけないし…」と、心の中で葛藤が始まります。

ママ薬剤師の働きやすさを重要視するあまり、男性薬剤師の負担が大きくなることはよくあるものです。気を遣ってくれるママ薬剤師がほとんどではあるものの、中には休みたいときに休んで、帰りたいときに買える自由なママ薬剤師もいるとか。

子供がいるから仕方ない、だけどもう少し気を遣ってほしい、でも本人には言えない。こんな思いを秘めながら働いている男性薬剤師もいます。

薬剤師になって後悔している?つらくて辞めたい?辛いことがあってもなんとかなる対処法・ちょっと元気が出るコラムも。

気まずい思いをせずに働く方法

気まずい思いをせずに働く方法
女性も男性も、それぞれ気まずい思いをしながら働いています。しかしできれば、変に気を遣わなくてもよい職場で働きたいですよね。どうすれば働きやすくなるのか、コツをご紹介します。

グループに属さない

どっちつかずでも結局気まずい思いをしてしまいますが、人間関係の渦に揉まれないためには無所属でいるのが一番です。

人間は群れをなすと気持ちまで大きくなりがちなため、派閥に入ることで自分も誰かに気まずい思いをさせやすくなります。

八方美人になるとそれはそれで面倒なことになるため、「自分はゴタゴタには興味がありません」と、あくまで中立な立場でいるように心がけましょう。

お互いに相手を気づかう

「○○さんは薬歴を書けていますか?」、「何か仕事が残っていませんか?」と聞くだけ相手に聞いてみましょう。それだけでも仕事の割り振りがしやすくなるものです。

「この前は私が休みを貰ったので、次は○○さんが休みを取ってくださいね」というように、自分を優先してもらったら次は相手を優先するように心がけることも大切です。

自分よりも立場が上の人に相談する

心の中で何か悶々とすることがあるとき、できるだけ同じ立場の従業員ではなく、自分よりも上の人に相談してください。同じ立場同士で相談しあっても解決しないどころか、ただの悪口の言い合いになってしまうこともあります。

上に相談した方が状況が変わる可能性がありますし、悪口ではなく相談という形で受け止めてもらえるでしょう。相談相手を見極めることで気まずい思いをする方を減らせます。

男性の多い職場に異動・転職する

女性が多いことでストレスを感じてしまう男性薬剤師は、思い切って男性の割合が多い職場に転職するのもよいでしょう。企業やドラッグストアは比較的、男性が多い職場です。

ドラッグストアには薬剤師以外に登録販売者や一般従事者の方もいるため、女性だけの職場にはなりにくい特徴があります。

ポイント!
「転職するほどでは…」という方は、男性の多い店舗に異動させてもらうのもよいですね。複数の店舗がある職場で働いている方は、異動も視野に入れてみましょう。

【番外編】ストレスを発散する方法

気まずい空気の中で仕事をしていると、意識しなくても変に気を遣ってストレスがたまってしまうでしょう。その場でできるストレス発散方法を見つけましたのでご紹介します。

たとえば「女性同士の話題に入れなくて気まずい」がストレスの方は、「女性ばかりの職場で男性が輪に入れないことは世間一般的にもよくあることだよね」と、問題を一般化してください。

たったこれだけです。自分の悩みを「一般的にもよくあること」と置き換えてとらえることで、悩みが小さく感じられるという心理学の研究があるそうですよ。

まとめ

気まずい思いをしない・させないためには思いやりが大切
薬剤師は女性の割合が多いことから、何かと気まずい思いをしてしまうことがあるでしょう。女性には女性の、男性には男性の考え方があるため、男女の間で壁ができることも多いです。

他人の悪口を言わない、妬みや僻みの心を持たないのが一番早い解決策かもしれませんが、相手を思いやる気持ちを忘れずに仕事をしましょう。

どうしても職場でうまくいかないときは転職を考えてもよいかもしれませんね。自分一人で働いているわけではないのを自覚することが大切です。

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