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薬局や病院以外で働く薬剤師の職種や仕事内容・総まとめ!企業(製薬会社・医薬品卸など)・研究・開発・臨床・治験・DIなど…本当にたくさんの仕事があります。

薬剤師が働く職場というと、どのようなものがイメージされますか?

薬局や病院など、患者さんと直に接する、臨床の現場が思い浮かぶのではないでしょうか。

しかし実際には臨床の現場にとどまらず、さまざまな職場で活躍しています。

この記事では、あまり知られていない薬剤師の職場について、ご紹介します。

薬剤師が一般的に働く職場とは

まずは、薬剤師が一般的に働く職場についてみていきましょう。

薬剤師の多くは調剤薬局・病院で働く

次の表は厚生労働省が発表しているデータで、2016年に行われた薬剤師調査の結果です。

業種人数(人)割合(%)
薬局の従事者172,14257.1
医療施設(病院・診療所)の従事者58,04419.3
医薬品関係企業の従事者42,02413.9
衛生行政機関又は保健衛生施設の従事者6,8132.3
大学の従事者5,0461.7
その他の者17,2335.7
総数301,323100.0
平成28年(2016年)医師・歯科医師・薬剤師調査の概況より

薬剤師301,323人中の57.1%は薬局、19.3%は医療施設(病院、診療所)で働いていることがわかります。

これらは実に、全体の75%を上回る数であり、薬剤師4人に3人は薬局か病院で働いているということをあらわしています。

一方で、職に就いていない方の5.7%を除く17.9%の方は、これら以外の職場で働いているのです。

この記事では、これら17.9%の方にフォーカスを当てて、ご紹介していきます。

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薬局・病院人気の理由①│パートや派遣など働き方が選べる

さまざまな職場で働く薬剤師についてご説明する前に、なぜ薬局や病院の人気が高いのかご説明します。

薬局や病院が人気となる理由の一つとして、働き方を自由に選べるということがあります。

企業や行政機関では、出産や育児の際に時短勤務を取得することは可能ですが、パートや派遣と言った働き方を選択することがなかなかできません。

子どもが一定の年齢になればフルタイムで働かなくてはならず、産休明けのタイミングで退職を決意する方も少なくはありません。

しかし、薬局や病院ではライフスタイルに合わせて、さまざまな働き方を選択できるので、女性比率が高い薬剤師の業界においても人気が高いのです。

ポイント!
働く際の選択肢が豊富なことが、資格職である薬剤師のメリットの一つです。

薬局・病院人気の理由②│地方でも働くことができる

薬局と病院が人気なもう一つの理由のとして、地域を選ばずに働けるということがあります。

企業の多くは都心や地方中核都市など、一部の地域に集中していることが多く、働くためには都心近郊などのエリアに住まなくてはなりません

しかし、医療の需要は地域を選ばないため、薬局や病院であれば地域を問わず職場が見つかります

ポイント!
生まれ育った地元で働きたいと考えるUターンの方や、都心での激務に就かれたIターンの方など、さまざまな地域で働くことができることが特徴です。

さまざまな職場で活躍する薬剤師

様々な職場で活躍する薬剤師
それでは本題に戻り、さまざまな職場で働く薬剤師について見ていきましょう。

企業(製薬会社)

薬剤師の13.9%が働く職場として、企業が挙げられます。

中でも、製薬会社は高給であることや安定性が高いことから、薬剤師にとっても人気の高い職場です。

医薬品の製造販売が主な業務であり、研究や開発、情報提供、安全性情報の収集など、さまざまな職種に細分化されています。

製薬会社の主な職種は、下記のとおりです。

職種業務内容
MR(医薬情報担当者)職自社の医療用医薬品情報(有効性、安全性、品質など)を医師や薬剤師などに提供し、医薬品の普及をおこなう
研究職医薬品として用いることのできる可能性のある成分の、研究をおこなう
開発職研究によって効果が確認された成分に対し、治験をおこなう
DI(学術)職自社の医薬品に関する質問の回答、社会教育、情報収集をおこなう

薬剤師の資格を持っていれば、これらのさまざまな部署で活躍することができるのです。

企業(製薬会社以外)

薬剤師が働く企業は製薬会社だけに限られるわけではなく、治験受託会社や医薬品卸など、さまざまな会社において活躍の場面があります

代表的な職種をご紹介します。

職種業務内容
CRC(治験コーディネーター)医療機関でおこなわれる、医薬品の臨床試験(治験)のサポートをおこなう
CRA(臨床開発モニター)臨床試験(治験)が適切におこなわれているかどうか、監督する
MS(マーケティング・スペシャリスト)医薬品卸において、製薬企業から仕入れた医薬品や医療機器などを、 医療機関や調剤薬局に安定的に供給する
企業の管理薬剤師製薬会社や工場、倉庫などにおいて、医薬品の在庫管理や品質管理、DI業務をおこなう

企業の管理薬剤師のように、薬剤師資格が必須要件となる職種もありますが、MSやCRCなどは薬剤師の資格が無くても働くことが可能です。

しかし、いずれにおいても医薬品の知識の習得が必要不可欠なので、薬剤師資格を保有していることは強みとなります

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治験・臨床系のお仕事に関してはこちらでも言及しています。

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衛生行政機関または保健衛生施設

薬剤師の中には、保健所や自衛隊などの行政機関で働いている方もみられます。

「保健所の薬剤師」は、薬局やドラッグストアの立ち入り検査や職員衛生の監視業務、環境衛生の実施など、地域住民の健康や安全を維持することが主な業務となっています。

「自衛隊の薬剤師」は、自衛隊病院における薬剤の管理や自衛官の衛生管理をおこないます。

「麻薬取締官」として働く薬剤師もおり、薬物犯罪の捜査や医療機関の立ち入り検査などが主な業務です。

これらの職種は、薬局や病院の薬剤師のように調剤業務を行うことはありませんが、薬剤師という専門的な知識を生かして、国民の健康や安全を守ります

行政系のお仕事に関してはこちらでもまとめています。

薬剤師の行政関係の仕事って?市役所・県庁などの職員として働くには?求人はどこで探したらいい?

刑務所で働く、という貴重な経験も。

医療刑務所の薬剤師、その仕事内容・求人・必要なスキルや資格についてまとめてみた。独特な雰囲気の業務と高い福利厚生待遇はかけがえのない人生の経験に。

大学

薬剤師のうち1.7%の方が働く職場に、大学が挙げられます。

大学は「研究機関」「教育機関」の2つの側面を持っており、勤務する薬剤師はこれらの片方もしくは双方を担っています。

研究を行うことで新しい薬剤の開発や、治療技術の進歩に貢献して、間接的に国民の健康を支えます

また、薬学部で学生の教育を担うのも、これらの大学で働く薬剤師です。

学生時代に担当教員としてお世話になった教授や講師も、この大学で働く薬剤師に該当します。

次世代の薬剤師を育てるということが、大学で働く薬剤師のもう一つの役割です。

ここが素敵!
これらのように、薬剤師の資格は薬局や病院に限らず、さまざまな職場で生かすことができるのです。

まとめ

薬剤師の大半は、薬局や病院などの医療機関で働くことで、患者さんの健康をサポートしています。

しかし、企業や衛生行政機関、大学などの職場で活躍している薬剤師も多く、仕事内容もさまざまです。

今の職場に限界を感じたり、違う仕事に挑戦したいと感じたときには、業種を変えてみることも選択肢の一つとしてみてください。

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