CME薬剤師転職は「求人検索」や「お役立ちコンテンツ」など、サービス全体がシンプルな薬剤師転職サイトです。
「簡単に素早く魅力的な応募先を見つけたい!」という方にピッタリなので、「Simple is the Best!」が好きな方に向いていると言えるでしょう。
ここでは「CME薬剤師転職はどういう求人に強いの?」「どんな薬剤師に向いているの?」と疑問に思っている方に向けて、CME薬剤師転職の特徴やサービスなどを詳しく紹介します。
薬局薬剤師
この記事の目次
CME薬剤師転職の概要
参考:CME薬剤師転職
会社名 | 株式会社 CMEコンサルティング |
経営理念 | Creating a Medical Environment 常に誠実に、医療従事者が、より医業に専念できる環境作りを通じて医療の未来に貢献する。 |
設立 | 2011年 |
資本金 | 20,000,000円 |
所在地 | ・東京本社 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1丁目24-1 エステック情報ビル19F ・名古屋支社 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦2-18-5 白川第六ビル3F ・大阪支社 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1-12-12 東京建物梅田ビル14F ・福岡支社 〒812-0026 福岡県福岡市博多区上川端町12-28 安田第1ビル 3F |
CME薬剤師転職は、株式会社CMEコンサルティングが運営している転職サイトです。CMEコンサルティングは薬剤師だけでなく医師や看護師、登録販売者向けの転職支援エージェントサービスも展開しています。
設立は2011年と、まだ比較的新しい会社ではありますが、すでに支店をいくつか構えるほどの実力を発揮しているのが特徴です。
CME薬剤師転職の強みはサービスのシンプルさ!
薬剤師転職サイトはコンテンツが非常に多い印象がありますが、そうした中でもCME薬剤師転職はかなりシンプルなサービスです。
基本的に求人検索がメインコンテンツになっています。
この求人検索も「対応働き方」や「パート勤務特集」など複数の注目案件が用意されているものの、最終的にはこだわり条件を設定するページに辿り着くようになっています。
多数のこだわり条件で求人を検索できる!
参考:CME薬剤師転職
- エリア:都道府県+市区町村
- 雇用形態:正社員、契約社員、パート、派遣社員、紹介予定派遣
- 施設:計10項目
- 希望条件:計24項目
- オススメ度:5段階
雇用形態は正社員はもちろん、「派遣社員」や「紹介予定派遣」、「こだわらない」という項目まであるので、まだ働き方を決められていない方でも検索しやすいですね。
施設は「臨床開発」や「漢方薬局」など、薬剤師の主な勤務先である「調剤薬局」や「病院」以外にも多数の項目があります。
CME薬剤師転職の求人検索は特に希望条件の項目が充実しており、「店舗異動なし」や「年間休日120日以上」といった珍しい条件も用意されているのが特徴です。
「オススメ度」から求人を選べる!
CME薬剤師転職で薬剤師求人を検索すると、5段階システムの「オススメ度」から求人が表示されます。
こだわり条件から検索した求人が「オススメ・★」や「オススメ・★★★」といったように★の数から一目でオススメ度が分かるようになっているので、あれこれ求人を比較するのが面倒という方にとっては非常に有難いシステムです。
また、薬剤師転職サイトで求人にオススメ評価を付けるのは珍しく、CME薬剤師転職ならではの強みや特徴でもあります。
CME薬剤師転職の利用の流れ
CME@薬剤師転職に登録してみよう!
CME薬剤師転職のサービス紹介
CME薬剤師転職の主なサービスは、「求人検索」+「転職エージェント」の2つです。
かなりシンプルなサービス構成であることからも、転職エージェントがなさそうな雰囲気を感じますが、キャリアアドバイザーに相談して薬剤師求人を探すこともできます。
対応職種や対応エリアは?
- 対応エリア:日本全国
- 対応職種:調剤薬局、病院・クリニック、OTC、CRA、CRC、臨床開発、管理薬剤師、漢方薬局など
- 対応働き方:正社員、契約社員、パート、派遣社員、紹介予定派遣
これは求人検索をする際にこだわり条件の設定で分かるので、とにかく薬剤師求人を探しやすいことをメリットとして押さえておきましょう。
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- 正社員:17,388件
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- 契約社員:212件
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- パート:6,329件
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- 派遣社員:79件
- 紹介予定派遣:2件
CME薬剤師転職の求人数は「23,787件」です。非公開求人については公表がないので分かりませんが、転職エージェントを利用できることからも「非公開求人」や「交渉」といった利点を活かすことも可能です。
働き方別に求人数を見てみると、正社員やパートの求人が多いことがわかります。派遣の求人は扱ってはいるものの数は多くありません。
転職エージェントはどうなの?
CME薬剤師転職の薬剤師求人はキャリアアドバイザーがオススメ度を設定しているため、転職エージェントを利用すると「オススメの理由」が明確になり、さらに応募先をスムーズに絞り込みやすくなります。
また、他の薬剤師転職サイトと同様に最後まで転職をサポートしてくれるのも特徴です。
「提案」・「アドバイス」・「非公開求人」・「交渉」といった転職エージェントの強みを活かしたいなら、キャリアアドバイザーに相談をしながら薬剤師転職を進めていきたいところです。
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おすすめ薬剤師転職サイトおすすめの16社を徹底比較【最新ランキング】
50歳・60歳からの転職もカバー!
「この年齢だと転職は厳しいかも…」と諦めている方でもCME薬剤師転職なら大丈夫です。50歳からの転職を考える方専用のページが用意されています。
参考:CME薬剤師転職
自分で探そうとするとなかなか見つからない50歳以上でも可の求人を、CME薬剤師転職がまとめてくれているのです。
上記の求人のように週3日以下で働けるものもありますので、ライフスタイルに合わせた働き方も可能です。もし年齢で転職を諦めている薬剤師がいたらぜひ一度、CME薬剤師転職で求人を探してみてください。
薬局薬剤師
求人ランキングを見られるから便利!
CME薬剤師転職では、閲覧数の多い求人をランキング形式でチェックできます。「昨日のランキング」「週間ランキング」「月間ランキング」を見ることができ、それぞれエリア別でも確認できることが魅力です。
どのような求人が人気なのかを手軽にチェックできる便利な機能と言えます。
★1の求人は応募する人いるの?
薬剤師転職サイトはオススメ評価を表示していないところが多いですが、その理由は「★1」VS「★5」のように評価が低い求人は応募者が少なくなるからです。
そもそも、薬剤師転職サイトは企業の掲載希望があるからこそ成り立つため、応募者が減るかもしれないシステムを採用する必要性はないでしょう。
しかし、CME薬剤師転職は他の転職サイトとの違いを生み出すためにあえてオススメ度を設定しており、これは薬剤師求人のプロであるキャリアアドバイザーがすべて設定しています。
参考:CME薬剤師転職
また、CME薬剤師転職のオススメ度は「★1はダメ」や「★3はまぁまぁ」といった意味ではなく、「★1はバランスの良い条件」や「★3は休日多め」というように定義がしっかりと明記されているので、ここを理解するとCME薬剤師転職のオススメ度がさらに便利に使いこなせるでしょう。
CME薬剤師転職お役立ちコンテンツもシンプル!
- CME薬剤師とは
- 転職成功マニュアルと面接対策
- 履歴書や職務経歴書の書き方
- 薬学生向け
- 履歴書や職務経歴書作成を代行
「CME薬剤師とは」では、CME薬剤師転職がどのようなこだわりを持って運営しているのか、「7つの約束」が書かれています。
「転職マニュアルと面接対策」は、転職の流れを把握しながら要点をを抑えることができるコンテンツです。「転職活動を成功に導く5ステップ」が解説されています。
やはり転職はできれば少ない回数で押さえておきたいので、成功させるためのステップは確認しておきたいですね。面接に受かるポイントや退職意思を伝えるタイミングなど、転職の最初から最後まで学べるコンテンツとなっています。
「履歴書や職務経歴書の書き方」では、書類に関する基本知識を学べます。
参考:CME薬剤師転職
このように、履歴書や職務経歴の書き方が細かく載っています。「手書きじゃないとダメ?」「筆記具は何を使ったらいい?」などの疑問もここで解決可能です。
「薬学生向け」では、新社会人になる方に向けてCME薬剤師転職の魅力を伝えるコンテンツになっています。「求人紹介会社を使うとこんないいことがあるよ!」という魅力をここでチェックできます。
注目は「履歴書や職務経歴書の代行」!
CME薬剤師転職のお役立ちコンテンツで注目しておきたいのが、「履歴書・職務経歴書の代行サービス」です。
このお役立ちコンテンツはその名の通りで、履歴書や職務経歴書をキャリアアドバイザーが代筆してくれるサービスです。しかも、完全無料です。
転職するときに「アピールの仕方が分からない・・・」とか「そもそも正しい書き方が分からない・・・」という方は意外と多いと思いますが、CME薬剤師転職ならこの悩みは一瞬で解消されます。
- マイナスな転職理由もプラスの意味で書き換えてもらえる
- 「ここしかない」と企業に思わせる志望動機
- オンリーワンに見せる自己PR
履歴書・職務履歴書代行サービスを使うことで、上記のようなものに仕上げてもらうことが可能です。
ここで疑問に感じるのは「代筆してもらって大丈夫なの?」ですが、これについては心配無用です。履歴書や職務経歴書は内容を偽ることはダメですが、誰がその書類を書いても問題ありません。
むしろ、CME薬剤師転職を経由する転職では、企業側にとってもコンパクトにまとめられた書類から応募者を把握しやすいという利点までありそうです。
CME@薬剤師転職に登録してみよう!
CME薬剤師転職を利用するメリット・デメリット
では最後にCME薬剤師転職のメリットとデメリットをまとめて見ていきましょう。
CME薬剤師転職のメリット
- 求人のオススメ度が一目でわかる
- 履歴書・職務経歴書を代行で書いてもらえる
- 派遣の求人も取り扱っている
求人のオススメ度が5段階評価ですぐにわかるのは便利ですね。この機能は他の転職サイトにはありません。求職者の代わりに履歴書や職務経歴書を書いてくれるサービスもCME薬剤師転職ならではでしょう。
CME薬剤師転職では派遣薬剤師をはじめ、正社員やパート、紹介予定派遣などさまざまな働き方に対応しています。派遣薬剤師の求人は扱っていない転職サイトも多いので、派遣を考えている方はぜひ登録しておきたいですね。
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CME薬剤師転職のデメリット
CME薬剤師転職のデメリットは「扱っている求人数がやや少ない」の一言につきるでしょう。
2020年2月時点で23,787件です。求人数が多いサイトでは5万件以上の求人を扱っていることもあることから、どうしても少ないイメージを持ってしまいます。
非公開求人数が不明なため、トータルでどれだけの求人を持っているのかはわかりませんが、より多くの求人を比較したい方にとっては物足りなく感じることもあるでしょう。
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CME薬剤師転職の利用者の口コミ・評判
さて、最後にCME薬剤師転職の利用者の口コミを「薬剤師の転職事例」から紹介しておくので、登録に向けて参考にしてみてくださいね。
転職前と転職後の比較から情報が公開されており、転職内容も具体的で参考になる情報が多いです。
39歳の女性・自己裁量権のある企業への転職
長年、大手調剤薬局にて勤務をしておりました。大きな組織の一員としてすでに確立化されたマニュアルを身につけ、長年業務に取り組んでいました。
私が勤務していた店舗はマンツーマン薬局であり、クリニックに合わせた開局時間で営業することはもちろん、門前クリニックからの処方箋受付だけでなく、近隣のクリニックからの処方箋受付にも手を伸ばし、かかりつけ薬剤師の同意書をいただきながら様々な施策を行ってきました。まだまだ薬剤師として取り組みたいことは多々ありましたが、大手企業ということもあり良くも悪くも年功序列が根強く残っています。
なかなか自身の裁量権で実行することは難しく、思い通りに動けない自分に歯がゆさを感じていました。また、当時の職場では努力や成果が待遇に結びつかず、自分の仕事に対する評価に疑問を感じ始めていました。同い年の薬剤師と比べても明らかに給与が低く、このまま働き続けることに不安を感じ、CMEさんに相談した次第です。
引用元:CME薬剤師転職
37歳の男性・紹介決定の決め手はバランスの良さ
ドラッグストア勤務を経て、調剤薬局で約8年勤務を続けてきました。管理薬剤師として数年勤務した後、企画課長として地域の健康フェアや地元イベントの企画提案・運営を任され、調剤だけでなく幅広い業務に携わってきました。
所属先の企業には特に強い不満はなかったのですが、唯一の不満は年収が同世代の薬剤師に比べると50万~100万円程度低いということでした。残業代を含めると年収は750万円程度にはなりますが、残業しない場合の年収は600万円程度と決して満足のいく数字ではありませんでした。
高年収を維持するためにかなり無理な残業を続けていたこともあり家族からも不満の声が出ていました。夜11時を越える勤務があったり、休日にイベントのため度々出勤していたことが理由です。そんなさなか身内が病に倒れ介護の必要が生じ、これまでと同じような働き方はできなくなったため転職を決意しました。
引用元:CME薬剤師転職
33歳の男性・入念な準備が功を奏したケース
MRを経て、調剤薬局・ドラッグストアの調剤部門を7年間経験し、管理薬剤師として勤務していました。
しかし、調剤を極めた後、管理薬剤師がゴールとなると何か物足りなさを感じていました。
現在の勤務先には管理薬剤師以上のポジションが無く、更にやりがいのある環境を求めると同時に
年収もアップしたいと考え、転職を決意しました。
引用元:CME薬剤師転職
CME@薬剤師転職に登録してみよう!
当サイト経由で人気の転職サイトは、実は他にも…こんなところ。
まずはこの3社に登録すれば、情報量は十分です!
登録後は、自分の働き方や悩みを理解してくれて、必要な情報を与えてくれるエージェント・担当者を探しましょう^^
※無資格者の方はご登録いただけません