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薬剤師の残業時間は他業種と比べるとずっと短いなんて大嘘!?残業が多い職場の特徴・残業をなるべく避けるコツ・過去からの推移まとめ

残業

※業種・職場や社風によっても大幅に差があることも念頭に置いた上で、統計を信頼した記事になっています。話半分程度でご覧ください。

職種別の残業時間比較

薬剤師の残業時間はどれくらい?職種別に残業時間を比較

職業所定内実労働時間(時間)超過実労働時間(時間)所定内給与額残業込み給与額
薬剤師16212347,100円379,900円
医師16216781,200円890,800円
歯科医師1684644,300円659,600円
看護師1587298,300円331,900円
歯科衛生士1677256,500円268,000円
保育士1694232,600円239,300円
ホームヘルパー1657226,200円241,100円
福祉施設介護員1655226,300円239,700円
プログラマー16215268,500円298,500円
公認会計士・税理士16121490,700円564,200円
学校教員1695339,400円351,000円
百貨店店員1607217,500円230,500円
百貨店以外の販売店員16812223,800円243,200円
美容師1738233,300円245,900円
電車車掌15120313,700円367,800円
タクシー運転手16826218,900円274,500円
営業用バス運転手16941250,700円327,900円
航空機操縦士14811,471,000円1,502,400円
一般科学工16016273,700円316,000円
ビル清掃員1659182,100円195,600円
  • 所定内実労働時間:労働時間の平均値
  • 超過実労働時間:残業時間の平均値
  • 所定内給与額:基本給の平均値
  • 残業込み給与額:残業代を含む月給の平均値

 

 
こちらは「平成30年度・賃金構造基本統計調査」を元に2018年度の職種別残業時間を示したものですが、薬剤師の残業時間は他職業に比べてやや長くなっています。

比較対象は医療職種をベースに選んでいますが、多忙な職業で有名な医師と同じくらいに薬剤師の残業時間は長いです。

残業時間の多い職業は想像どおりの結果

  • 営業用バス運転手:41時間
  • 公認会計士や税理士:21時間
  • タクシー運転手:26時間
  • 電車車掌:20時間
  • 医師:16時間

 

 
今回選んだ職業では、バス運転手や税理士といった職業の残業時間が長く、一方で歯科医師や航空操縦士などは残業時間が少ない結果になりました。

薬剤師は「所定内実労働時間・162時間」・「超過実労働時間・12時間」なので、週5勤務で考えると1日あたり約8時間の勤務、残業時間は1日あたり約35分ほどです。

数字だけを見るとそれほど過酷ではありませんが、実際に「毎日30分残業あるからよろしく!」と言われることを想像するとゾッとしますね。

また実際は残業をしているのに、勤怠を打っていないため残業時間がカウントされていないということも十分に考えられますので、こちらの残業時間はあくまでも参考程度に見ていってくださいね。

2010年~2018年の薬剤師の残業時間推移

薬剤師の残業時間の推移を見てみよう

年度所定内実労働時間(時間)超過実労働時間(時間)所定内給与額残業代込みの給与額
2018年16212347,100円379,900円
2017年16410360,800円388,300円
2016年16510336,500円363,500円
2015年16311353,500円381,600円
2014年16011346,500円376,000円
2013年16212340,400円370,600円
2012年16211343,200円372,600円
2011年1639323,700円346,900円
2010年16310343,000円367,500円
こちらも「平成30年度・賃金構造基本統計調査」をまとめたデータですが、2010年から2018年にかけて薬剤師の残業時間の推移に大きな変化はありません。

月間で約1時間程度の誤差があるものの、平均すると残業時間は約10時間前後です。

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注意
中には残業代が貰えるのなら残業が増えても構わないという方もいるでしょう。しかし大手の企業でも今は上から「残業を減らせ」と口酸っぱく言われるのが現状です。以前勤めていたドラッグストアではサービス残業、タダ働きが当たり前でした。残業手当が貰えるか貰えないかで年収は大きく変わるので要注意です

勤務時間を想定しやすい職業

薬剤師の残業時間の推移を見ると、他職業に比べて薬剤師は残業を含めて勤務時間を想定しやすいかもしれません。

もちろん職場による違いはあるものの、薬剤師の月間の労働時間は「160~165時間」、残業時間は「9時間~12時間」です。

過去8年において大きな変動がないため、今後も薬剤師の勤務時間平均は同じ水準で推移しそうです。

薬剤師業界で残業が多い職場

残業が多い薬剤師の職場
薬剤師とひとくくりにされますが、薬剤師の仕事先はさまざまですよね。とくに残業が多くなりがちな薬剤師の職場はどこでしょうか。

製薬企業(MR)

製薬企業の中でもMRはとくに残業が多くなってしまうことを覚悟しておかなければなりません。

朝6時に家を出て夜の23時ごろに帰宅する日々が何日も続くなんて話を実際にMRをしている薬剤師から聞いたことがあります。

プレゼンの準備やら、勉強会の会場のセッティング、お弁当の手配などMRの仕事は想像しているよりも大変です。サービス残業がもっとも多い職種と言っても過言ではないでしょう。

一人薬剤師の調剤薬局

調剤薬局での残業の多さは店舗によってピンきりですが、一人薬剤師の店舗はほぼ間違いなく残業が多い傾向にあります。

薬剤師が一人しかいないので営業時間内に予製を作ったり薬歴を書いたりという作業がどうしても難しくなるんですね。薬局を閉めてから何時間か残って仕事を片付けるケースが多いので、定時で帰るのが厳しい職場です。

規模の大きい病院

病院はどこも忙しい傾向にあるのですが、中でも地域を代表するような規模の大きい病院は残業が増えやすいです。

日中は調剤や服薬指導をしたり病棟を回ったりで忙しいため、なかなか薬歴を書く時間がありません。病院で働いている知人は、勤務時間が終わってすぐに帰る薬剤師の方が少ないと言っていました。

夜の22時や23時まで残って作業をしたり調べ物をしたりしている薬剤師が多いとか。

ドラッグストア

これは実際に私がドラッグストアで働いていたときの体験談になるのですが、ドラッグストアの薬剤師はどこも人手不足です。そのためあらかじめ10時間勤務とか14時間勤務とかのように、長く働くことを前提としてシフトを組まれていることが多くあります

またサービス残業が非常に多いのも特徴です。繁忙店だと毎日2時間くらいはサビ残があるケースも。

もちろん店舗によってはしっかり残業代をくれるところもあるものの、残業が多いことには変わりありません。

残業が多くなりやすい職場の5つの特徴

残業が多い薬剤師の職場の特徴5選

  1. 人手不足
  2. チームワークが取れていない
  3. 人の入れ替わりが激しい
  4. 優秀な人材がいない
  5. そもそも残業が発生しやすい

 

 
薬剤師の活躍の場が非常に広いこともあり、同じ業職種においても「職場による残業時間の違い」というのが確実にあります。

たとえば、調剤薬局で勤務する場合も職場によっては「毎日残業が1時間」や「月間で残業が1回あるかどうか」など、かなり差が激しいです。

薬剤師の残業時間の平均を見て「そんなに少ないの?」と思う方も多いのではないでしょうか。

これから薬剤師の転職を検討する際に残業が多い職場の特徴はしっかりと抑えておきたいところです。

1.人手不足の職場は忙しい

薬剤師が不足している職場では、どうしても残業時間が増えやすいです。

また残業時間だけではなく、有給休暇を消化しづらいなど、1人あたりの仕事量が増えることから多忙な生活を余儀なくされます。

ポイント!
同じ企業で勤めていても配属される店舗によって残業時間は大きく変わります。人手不足の店舗だと少人数で仕事を回す必要があるため、どうしても勤務時間内に仕事を終えることが難しいのです。

2.チームワークがないと仕事が円滑に進まない

職場によっては人間関係がギクシャクすることがあり、それによってチームワークが取れずに仕事の効率化や円滑化というのが難しくなるケースがあります。

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転職では、キャリアアドバイザーを通すことで多少は職場内の情報も入手できるため、事前情報として出来る限り残業についての情報収集に努力しておくのがオススメです。

3.人の入れ替わりが激しいと仕事が安定しない

こちらは「チームワークが取れない」と同じような理由ですが、何かしらの問題がある職場では薬剤師の入れ替わりが激しいケースがあります。

人がころころと入れ替わると、やはり安定して頼れる人材が少ない状況になるので、仕事量が増えることから残業という流れに至りやすいです。

4.優秀な人材がいないと負担が増える

優秀な人材が在籍しているかどうかも大事なポイントですね。

仕事ができない人ばかりが集結しているところへ転職すると、当然ながら他の人の仕事を手伝わされる可能性があり、根本的に1日の仕事量を所定内実労働時間でこなせないと残業が発生します。

またミスがあった場合に、薬の再配達の回数が増えるなど、残業が日常茶飯事という状況になりやすいです。

5.病院勤務で残業は常識

病院といえば残業が常識でもある職場ですが、薬剤師の場合は医師と違って残業があるかどうかは病院によります。

病院によっては院外処方が多いところがあり、そうした職場では人手不足といった特殊なケースでない限りは比較的残業が少ないです。

しかし学会や勉強会など、病院勤務ならではの忙しさというのもあるため、薬剤師として病院に勤務する目的や担当する仕事などによっても残業の増減が変わってきます。

病院で働きたいけど残業は避けたいという状況なら、転職先の候補となる病院の情報を細かく見ておくことが大事です。

注意
病院で勤務している薬剤師は、とても向上心が強く勉強熱心な方が多いため、毎日のように残って仕事をしている方が多いです。そのため「早く帰りたいのになんとなく帰りにくい…」ということも起こりえます。

残業を避けるコツは?

薬剤師が残業を減らすにはどうしたらいい?残業を避けるコツ
薬剤師の転職で残業を避けるコツというのは、他職業と同じで「転職時に残業に関して細かく情報を確認しておく」という以外にとくにありません。

また日々の勤務で残業を減らすには、チームとして仕事のミスを減らすことが残業を減らすことに繋がります。

理不尽な残業に注意

残業の少ない調剤薬局を検討している薬剤師の方は多いと思いますが、理不尽な残業例を合わせて紹介しておきましょう。

在宅業務を行っている調剤薬局において、「ピッキング担当者のミス」と「配達担当者のミス」が重なってしまうことが時たま起こります。

実際は二人の責任だけれど当日に配達を担当した自分が閉店後に残業として再配達することになった、という残業がちらほらと起こってしまうのです。

また、仕事の役割分担に疑問を感じる職場では、窓口での薬の渡し間違い等々の再配達を手の空いている人がいかない、といった残業もあります。

こうした残業の多くは「誰かのミス」によって発生するため、自分だけではなくチーム全体としてミスを減らしていく意識を持つことが大切です。

パートや派遣薬剤師で働くことも視野に入れてみる

パートや派遣薬剤師として働けば残業時間を大幅に減らすことができます。正社員と違って仕事量や責任が少ないため、時間になれば大抵の場合、すぐに帰れるからです。

パートだとお給料が減りそうだと思うかもしれませんが、働き方によっては正社員の給料を超えることも可能です。

派遣薬剤師だと余裕で正社員の給料を超えることも少なくありません。どうしても残業が嫌な方はパートや派遣薬剤師も視野に入れてみてください。

パート薬剤師として、スキル(キャリア)アップし、どんどん収入(時給)を上げていくにはどうしたらいい?現場舞台裏

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